WiMAXは高速通信ができて工事が不要です。出かけるときもカバンやポケットに入れて、どこにでも持ち歩くことができます。
WiMAXはネットをすぐに開通したい人、通信量を気にせずにネットをしたい人、安全な通信を行いたい人におすすめです。
WiMAXは、契約してすぐに機器が送られてくるので、送られてきたその日からネットにつなぐことができます。
そのため、引っ越したばかりでネットを早くつなぎたい人や、仕事を始めたばかりで工事に立ち会う時間が取れないにおすすめです。
固定回線だと工事が必要で、契約から工事まで時間がかかります。特に3月、4月などは新規契約が多いので工事までに時間を要するかもしれません。
通信したい機器にwpsだけを設定すれば、すぐに利用できるのでネットを早く開通させたい人はWiMAXがおすすめです。
① 外出、出張、旅行先でもインターネットをしたい人
WiMAXなら月間データ容量に上限が無く、普段の外出や仕事で使うのはもちろん、旅行先での持ち運びにもピッタリです。スマホのテザリングを使う方法もありますが、データパックの容量内でしか利用できません。電池消耗も激しいので、出張先や旅行先で利用するには不向きです。
また、家やオフィスなどの有線の回線が引かれた場所に縛られることなく、広い地域で使うことが可能です。現在では、地下鉄構内など今まで使えなかった場所も次々に利用可能地域になってきています。旅行中など、様々なシーンで利用することができるのが特徴です。
② 通信量を気にせず高速通信がしたい人
WiMAXは、対応エリア内でしたら、どこでも高速通信が可能なので、外出先でも大量のデータをやり取りする人におすすめです。
WiMAXのギガ放題プランだと、3日に10GB以上使わなければ、通信制限なしで440mbpsの高速で通信を行うことができます。ダウンロードや動画を十分に楽しむことができます。

- 注意点
- H3日で10GB以上になると、超えた翌日の午後6時から翌々日2時までの通信制限がかかり、1Mbpsの速度になります。しかし、WiMAXは、通信制限が128MbpsのドコモのポケットWiFiに比べると緩やかです。WiMAXを月に7GB以上利用しない人は、ハイパーフォーマンスモードから4G LTEに切り替えることにより、下り最大440Mbpsの高速通信よりも早い下り最大708Mbpsの速度になります。
WiMAXの回線の種類について
WiMAXは回線が3種類あります。WiMAX回線、WiMAX2+回線、4G LTE回線です。入りにくいエリアでは4G LTEに切り替えると通信ができるようになることもあるので、エリア外の場所で4G LTEに切り替えてみましょう。
注意点は、4G LTEに1回でも切り替えた場合は、ギガ放題の契約でも月に7GB以上利用すると通信制限がかかりますので注意が必要です。
その他こんな人にも最適
- ●インターネット契約を申し込む際の初期費用を抑えたい人
- WiMAXでインターネットを始める際に必要な金額は、基本的に事務手数料の3,000円のみ! 端末費用、端末送料、契約料などは不要です。プロバイダによっては端末到着月の月額料金は無料というところもあるので、お金をかけずにインターネットを始めたい人にピッタリです。
- ●ネット動画で月に3本以上の映画を見る人
- データ量が多くなるインターネットの動画でもWiMAXなら安心。仮に3日で3GBの制限がかけられても動画が見られる程度の速度は出るので、ネット動画をよく見る人でも安心です。
- ●インターネット接続工事で長い期間を待っていられない人
- 光回線だと申込から開通まで時間がかかり、下手したら1か月近く待ちます。WiMAXなら工事不要で端末が届いたその日からすぐにインターネットを楽しめます。
まとめ
WiMAXは、通信速度が早く、通信制限もゆるく、そして価格が安いので、現在最も使いやすいモバイルインターネットです。
現在はメインの回線として固定回線で使っている人も数多くいますが、やはりWiMAXの最大のメリットは工事不要ですぐに使えることと、持ち運びができるのであらゆる場所でインターネットが使えることです。
WiMAXを使うことで、快適なネット環境を作りましょう!数ある通信サービスの中でも、WiMAXは一番おすすめの選択肢で間違いありません。