働き方改革の一環や新型コロナウイルスの影響で、リモートワーク化を推進する企業が増えています。
2020年5月31日現在、緊急事態宣言が解除されたものの、引き続きリモートワークを行なっている方も多いのではないでしょうか。
そこで、ここではリモートワークをする際、社内共有で使うと便利なサービスを6つご紹介します。
この記事を読んで、快適に業務を行えるようになれば幸いです。
それではまいります。
リモートワークとは
そもそもリモートワークとは、オフィス以外の自宅やカフェで仕事をする働き方のことをいいます。
この「リモートワーク」という言葉は、同義である「テレワーク」を言い換えた言葉として近年使われるようになりました。
すでにリモートワークをしている方はご存知かと思いますが、リモートワークには「パソコン」と「ネット環境」の2つが必須です。
もしこれからリモートワークを始めようか検討している方は、最低限この2つを用意しましょう。
「家にネット環境がないんだけど、どうすればいいんだろう…」
「Wi-Fiってたくさんあるから、どれを選べば良いのかわからない…」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでオススメしたいのは、WiMAXです。
WiMAXオススメの理由は次の3つです。
- 持ち運びOK。好きな場所で使える!
- ネットで申し込みOK。届いてすぐ使える!
- プランによってはギガ使い放題。制限を気にせず使える!
ただひとことWiMAXといっても、プロバイダが数多くあるため、どこと契約すればいいのか迷ってしまいますよね。
当サイトでも、プロバイダごとに気になる月額料金やキャッシュバックについて比較しているので、ぜひご参考にしてください。
リモートワークで便利なサービス
ここからはリモートワークを行う上で、社内共通で使うと便利なサービスをご紹介します。
チャットツール
リモートワークの1番の課題ともいえるのが、社内・部署内での「コミュニケーションの不足」です。
リモートワークでは、気軽に社員に話しかけたり、直接仕事を頼むことができません。
そこでメールより手軽に使えるチャットツールの利用がオススメです。
オススメのチャットツールとして、「Slack」と「チャットワーク」をご紹介します。
Slack
メッセージのやりとりはもちろん、外部のアプリと連携できるのが強みです。
他にも画像のプレビュー機能や、1つの話題について話し合う際、スレッドをまとめられる機能などがあります。
また、HTMLのコードを見やすく送れる機能もあるため、エンジニアが多いIT系の企業で使われています。
チャットワーク
チャットワークの大きな強みは、タスクの管理ができること。
チャットツールと合わせてタスクの申請や処理ができるため、スムーズにタスク管理を行えます。
他にも、Slackはアメリカの企業が運営しているのに対し、チャットワークは日本の企業が運営しているため、日本語サポートが充実しています。
そのためもし不具合が起こったときでも安心です。
どちらのサービスも、ビデオ通話やグループチャットの作成など、基本的な機能は備わっています。
そのため、外部アプリをよく使い、連携して一元化したい場合はSlack、タスク管理も一緒に行いたい場合はチャットワークがオススメです。
ファイル共有ツール
リモートワークは社外からアクセスするため、オンラインで書類データや画像を共有できるツールが欠かせません。
ここでは無料で使えるて世界的にも有名なファイル共有のサービスをご紹介します。
Googleドライブ
Googleドライブの強みは、無料のストレージサービスの中で最も容量が大きく、15GBも使えるところです。
またGoogleドライブはオンライン上でデータの変更が可能なため、常に最新版を共有できるというところもオススメです。
Dropbox
Dropboxはマルチデバイスに対応しているため、複数のデバイス間の同期が速いのが強みです。
また、共有ツールを初めて使う人でもわかりやすい、シンプルなデザインもオススメポイントです。
どちらも定番の共有ツールですが、大量のデータをオンライン上で保存したい場合はGoogleドライブ、初めて共有ツールを導入する場合はDropboxがオススメです。
WEB会議ツール
WEB会議ツールを使えば、画面上でお互いの顔を見ながら会議できるのはもちろん、資料や画面を共有しながら業務を行えます。
リモートワークの定番ツールとも言ってもいいでしょう。
ここでは有名なWEB会議ツールを2つご紹介します。
zoom
アカウントを作成せずとも気軽に会議に参加でき、大人数との会議も安定して行えるのが強みです。
他にも背景を変えられるのも特徴で、部屋を隠したい方や好きな画像を使いたい方にもオススメです。
Google Meat
Google MeetはGoogleカレンダーから予約を行えたり、ブラウザ上で画面共有を行えるのが強みです。
気軽に参加できるzoomと比べると、Google Meetは参加するユーザーを制限できるため、セキュリティ面でも安心できます。
どちらもWEB会議を行うための基本的な機能は備わっていますが、大人数で会議をする際はzoom、比較的少数で会議を行う際はGoogle Meetがオススメです。
まとめ
いかがでしょうか。
リモートワークを快適にすすめるために、ここでご紹介したサービスの使用を検討してみてください。
もしすでにこれらのサービス使っているものの、通信が途切れたり、すぐ制限がかかってしまいスムーズに業務をすすめられないという場合、ネット環境の見直しをしてみてはいかがでしょうか。
先ほどもご紹介しましたが、リモートワークを行うにはWiMAXがオススメです。
ルーターが持ち運べるため、好きな場所で仕事をできたり、プランによってはギガが使い放題なため、制限を気にせず使えます。
ただ、WiMAXは数多くのプロバイダが提供しています。
たくさんあるプロバイダの中から納得したものを選ぶのは一苦労ですよね…。
そんなときは当サイトでも詳しくプロバイダを比較しているので、ぜひ参考にしてみてください。
気になる毎月の料金やキャッシュバック、リモートワークが終わった後、「Wi-Fiを解約したい…」というときにかかる解約金など、細かい料金の比較も行なっています。
この記事を読んで、快適にリモートワークを行い、効率よく業務をすすめられるよう祈っております。
それでは。