新型コロナウイルス の影響により、最近は在宅で仕事をする人が増えて来ました。
それにより、普段はあまり気にならなかったけれどテレワークをしているうちに気になってくるのが在宅での仕事環境・・・。
限られた狭いスペースの中で同時に複数のタスクを処理しにくい!
処理するためには1回1回アレを移動して、これを開いて・・・なんてことに時間がかかる!
携帯電話片手に作業するのは疲れてくるし、それだけで片手が塞がって不便だ!
なんてお困りの方はいらっしゃいませんか?
それらの問題を克服し、もっと集中して取り組みたい!効率よく仕事したい!
という方のために、今回は「スピーカーフォン」についてを詳しくご紹介して行きます!
スピーカーフォンって何?
スピーカーフォンとは、スピーカーと集音マイクが一体化していることで、受話器を持たなくても通話が可能となる電話機のことです。
スピーカーを通してハンズフリーで通話が出来るということで、話を聞きながら他の作業が行える他、
複数人の人との同時コミュニケーションも可能になるというツールなのです。
しかし、パソコンに内蔵されているマイクやスピーカーの音響設備には限界があります。
特に複数人での会議にはノイズが入ったり、話の音と音が重なることで音割れのように聞こえたり・・・会話の快適さと言う意味では、
専用に特化したスーピーカーには圧倒的に劣るのが事実・・・。
ミーティングの種類にもよりますが、毎回ビデオ使用というのもプレッシャーです。
もし視覚に頼らずとも、複数人の話をきちんと聞き分けることが出来るのであれば・・・?それを叶えるのがスピーカーフォンなのです!
テレワークにおすすめのスピーカーフォン5選
今や用途に合わせて、様々な機能が付き進化を遂げているスピーカーフォン。
スピーカーとマイクの性能が良い分キーボードを打つ音などの周辺音を拾ってしまうことも!
そのためノイズキャンセル機能やエコーキャンセル機能といったものや、マイクと話し手の距離を気にしなくても、自動的にボリューム調節をしてくれるオートゲインコントロール機能などが付加されているものもあります。
MARSHAL(マーシャル)スピーカーフォン(MAL-FWTVBS02BK)
なんと超低価格の2000円代!!キューブ型で大きさは、約47mm(W)×47mm(D)×50.5mm(H)と超小型なサイズが特徴的。
しかしその見た目とは裏腹に大音量で音を出すことができます。(出力3Wながら、最大80dBの大音量が出せます。この80dBとは地下鉄の車内やパチンコ店内のようなとても大きな音です。)
ただし1度登録したら次回からは自動で接続というオートペアリング機能以外は付いておりません。
あまりお金をかけたくない!とり合えず1つ手頃なものが欲しい!と言う人は操作も簡単ですし、
音楽を聴く際のスピーカーとしても便利ですので、まずはこちらを試してはいかがでしょうか?
Anker PowerConf スピーカーフォン(B07ZSDXHJZ)
本格的なスピーカーフォンの価格帯が2万円くらいという中で、
こちらは一通りの機能が全て付帯されながらも1万円と低価格を実現。
またBluetoothによるワイヤレス接続と付属ケーブルでの有線接続のどちらにも対応しています。
そのため複雑な初期設定で煩わしい思いをすることなく、簡単に使うことが出来ます。
一度の満タン充電で、最大24時間の連続使用が可能なのも魅力。
eMeetOfficeCore (M2)
ネットで、テレワークに最適!と評価が高いのがコチラ。
4つの高性能マイク内蔵により360°全方位をカバー!半径約8~10mの範囲で収音が可能となっています。
エコーキャンセリング機能やノイズキャンセリング機能のの精度も高く、音切れのない双方向通話でストレスフリーに。
さらに話している人の方向を自動的に検知し、話者の方向をLEDで知らせてくれる位置検出機能も搭載で、発言内容がより明確に伝わりやすくなります。
Jabra スピーカーホン (SPEAK 410-FOR PC)
本体重量はたったの180gで超軽量のスピーカーフォン。
接続ケーブルを巻きつける用の溝が本体とセットになっているため、片づける際もかさばらず、
持ち運びにも便利です。
HDボイスとワイドバンドオーディオといった独自の技術を採用することで、よりなめらかで自然な会話を可能に。
また最大音量でもエコーや歪みの少なさが特徴なので、ビジネスの場でも安心して使えます。
サンワサプライ スピーカーフォン (CMS-V47BK)
なんとコチラのスピーカーフォンには、広角・高画質のフルHDカメラを内蔵・・・!
ワイドに撮影できるガラスレンズとあってPC内蔵型カメラとは異なり、相手にくっきりとした映像を届けます。
家でのみならず、大人数での会議にでも重宝されること間違いなしです!
スピーカーフォンの接続方法
最後に、スピーカーフォンには大きく分けて2つの接続方法があります。
Bluetoothで接続するワイヤレス。そしてUSBケーブルなどでつなぐ有線。
設置場所が固定で必ず電源のある場所で使用することが決まっている場合は、有線接続の方が通信は安定し、バッテリーを気にせず使えるので長時間通話にも向いています。
一方、ワイヤレスは使う場所を選ばないのが魅力です。初期設定を済ませた後は、ケーブルの煩わしさなく手軽に使えるのも良いですね。